ヨシ、国際離婚して日本へ帰ろう。

アラフォー子無し女子、10年のアメリカ結婚生活に終止符を打ち、日本へ帰国する

秋の一夜に思うこと

親しい友人とご飯を食べに行きました。

 

最近すごく久しぶりに落ちていて…。

 

その友人に先日、電話で泣き言を聞いてもらったんです。でも話した後で、

 

巻き込んじゃったな、どうしてもっとまずは一人でしっかり気持ちを落ち着けなかったんだろう。

 

と反省してました。なので、ご飯に誘ってもらったとき、とってもありがたかったし、会いたかったけど、

 

ありがとうね。でも今会っちゃうと、泣き言を言ってネガティブに巻き込んじゃうから、もう少し元気になってからにしてもらった方がいいかも。

 

と返答しました。

 

すると。。。

 

 

それも想定済みで誘ってるから、大丈夫よん!

 

 

って。

 

なんて優しいのー泣

 

落ちてネガティブになっている人の相手をするのってエネルギーがいるし、決して楽しいことではないですよね。なのに、敢えてそこを会おうとしてくれるなんて。

 

で、実際会っても、「大丈夫?」とかではなく、いたってフツーの他愛もないいつものおしゃべり。でもそれが一番安心したり、気が紛れたりして救われたりする。

 

で、最後の方にサラッと自然な流れで話題に触れ、話を聞いてくれ、一緒に考えてくれ、他愛もない話で終わる。

 

心が少し溶けた気がしました。

 

 

ここ数年、何人かの友人と疎遠になったり、残念ながら切れてしまったりすることがあり、この歳になってからの友人関係って難しいな…と感じたりもしていました。パンデミックになり、価値観やものの考え方の違いが顕著に出たりする状況も多かったように思います。

 

 

結局人間って一人だな。

 

 

と、そんなに悪い意味ではなく、悟ることも最近は増えていました。

 

だから、まずは自分で自分を大丈夫にしていかないと、と。

結局私を大丈夫にするのは私の仕事なんだ、と。共依存の傾向がある私にとっては難しくも、重要な気付きでもありました。(遅)

 

そんな中、それでもあたたかく気にかけてくれる友人の存在を感じ、感謝の気持ちでいっぱいになりました。私もこの気持ちを忘れず、誰かのそんな存在になりたいな。

 

そんなことを思った秋の一夜。