連休でしたね。
日本は本当に祝日が多いですね。
特に最近は多かった気がする。
シングルの友人が、せっかくの連休なのに体調を崩して予定がすべてパーになり、家から出られなかったと嘆いていたんですが。
えーっと…私にとってはそれがデフォルトの連休ですw
基本仕事をしない日はないんだけど、今は家から仕事ができる環境が整ったので、週末や連休は身体は家から出ないで仕事をすることが可能で。
そうなると、この3連休もそうでしたが、ごみ捨て以外は一歩も家から出ませんでした笑
散歩とか、少しでも外に出た方が良いんだとは思うんですが、家が心地いいので引きこもって終わります。
この連休は、無駄にしたくなかったのでやることリストを作って、一つ一つ潰していきました。そしてずっとサボっていた筋トレを久々に3日間連続でやって、体中が筋肉痛です。(筋肉痛って達成感が感じられて好きw)
数年前に一人暮らしを始めたばかりの頃、それまでは常に人と住んでいたので、一人で丸一日とかどうしていいか分からず、無理やり予定を入れたり、仕事を詰め込んだり。
でも一人って慣れるもんですね。
そしてとっても心地よくなるもんですね笑
私は本当に仲のいい友人以外とお付き合いとかで出かけたり、大勢で集まったりするのが苦手なので、基本人と会うことがすごく少ないです。
寂しい気もするけれど、自分で自分の機嫌をどれだけ取れるかが、私のメンタル安定のカギを握っているので、一人が得意になって来たこの状況は嫌ではないです。
さて、こんなニュース記事を目にしました。
何か衝撃ですよね、人生の谷底が48歳…
気になったので更にググってみたんですが、こんな記事も見つけました。
こちらの記事によると、40代後半に幸福度が低下するのは、体力の衰え、キャリアへの諦め、親の介護、などが重なりやすく、自分や将来への希望が持てにくくなる、と。
でもここからがこの記事は建設的で、多くの人が人生や将来設計を「会社」を軸に考えすぎている、と。終身雇用制度も薄れつつ、平均寿命も延びている今、会社でのキャリアやアイデンティティのみに頼っていると、しんどいことになると話しています。
確かにそうですね。私の周りでも定年を過ぎても充実して人生を過ごしている人には、ライフワークのようなものがあり、定年後も自分の存在意義を感じられる活動を持って生活しています。
これからの人生や定年後の人生を考えるうえで、どのように自分のライフキャリアを築いて行きたいか、収入面も含めてどのように残りの人生設計を立てるのか。
それを考えるのに40代後半、50代前半は遅すぎない、という話でした。
具体的には、退職金、年金に加えて何か自分の好きなことで収入が得られる個人事業をするのがおススメだと。
40代後半は確かに幸福度がダダ下がりなんだが、逆にその時期をきっかけに人生設計を見直してみましょう!というお話でした。ほんと、物事って視点を変えるだけで解釈が180度変わりますね。
私のような独り者は特に、将来の設計を自分でしっかり立てて行かないといけないですね。
そして今は色んな選択肢がある時代になったので、努力次第で道は何とでも開ける。
でもそれを意識して計画するか、意識しないで何となく毎日を過ごすかでは、10年後、20年後に大きな違いが出ていることは間違いなさそうです。
出来ることなら10年、いや20年前に戻って、もう一回人生をしっかりやり直したいのが本音ですがwそんなわけにもいきませんものね。
逆にこれから10年後に今のように後悔していることのないように、しっかり考えて行かないとなーーー!
なんて思った連休でした。