つい数日前に友人から連絡がありました。
彼女と知り合ったのは4年くらい前。
仕事を通じて出会いました。
その後、私も仕事を辞めたのですが、気の合う人とのご縁って続くものなのね。
お互いに連絡を取り合い、たまーーに会い、でも主にLINEで近況報告や日々の励ましを送り合っていました。
彼女はたまたま同い年で、性格もよく似ていたんですよね。
まじめで勤勉でちょっと融通が利かないw
だからかなあ、繋がっていたのは。
そんな彼女も、いろいろあってやっと離婚。
子どもと新しい住まいを確保して、「これからだ!頑張るぞ!」と言っていた矢先でした。
数日前、携帯にLINEの通知。
目に飛び込んできたのは、
「胸にしこりを見つけて…」という文字。
それ以外は見えないんだけど、
一瞬、息が止まりました。
数時間、スマホを開けれずにいました。
もし良い方向なら?と考えてみるけど、なんでもなければ、こんな書き出しでは送ってこないよな…と覚悟して、メッセージを開きました。
胸のしこりは、ほぼ間違いなく乳がんだろうと診断されたこと。
今は詳しい結果待ちであること。
一番不安なのは息子さんのこと。
こんな話でごめんなさい、と。
自分が一番しんどいはずなのに、私を気遣う彼女らしいメッセージでした。
私は、先日母の病気が分かったとき、意外と周りは気にしてくれないんだなと勝手に傷ついた経験があります。
だからこそ、ここで私にできることは何だろうと、数時間考えました。
深刻な話だからこそ、軽々しいことは言えない。
そして思い出したのが、
"Treat others as THEY want to be treated"
だった。
自分がしてほしいように、ではなく、
その人がしてほしいように。
正解は分からないけれど、
「もし話したければ明日会いに行くけど、夜ご飯どう?今は無理なら気にしないで。私はこういう時、人と話したいタイプだから」と送ってみました。
すると、
「もしよかったら、明日いいかな?」
と返事が来ました。
なので会ってきました。
当たり前だけれど、しんどそうでした。
「まさか自分が、って思ったし今でも思ってる」と。
私だって、きっとそう思う。
私に起きてもおかしくない年齢なんだな、と改めて思いました。
40代、50代というのは、
親の病気もあれば、友人の病気もあり、
そして自分自身の体のことも現実味を帯びてくる年代。
周りにも、自分にも、いろんなことが起きる。
不安で、やるせなくて、どうしていいか分からない。
それでも彼女は前向きになろうとしていて、
離婚したばかりだし、金銭的に不安があり、
まだ子供も巣立ってないので、その心労たるや凄いものだと思う。
あんなに頑張り屋さんの彼女に何でこんなことが起きるの。と思う。
腹立たしい。
でも人生ってそういうことでは説明のつかないものなんだろう。
いろんなことを考える、今日この頃です。