「6か月後に今を振り返ったとしたら、
今何をやっておけばよかったと後悔するだろう?」
ベストセラー「複利で伸びる1つの習慣」の著者のJames Clearの一言です。
本当に良書で、日本語に翻訳されるのも納得です。
時間はあっという間に過ぎていきます。
一年の終わりやはじめは、振り返ったり、目標を立てたりするいいけじめの時期です。
一年の終わりに振り返り、反省し、翌年の目標を具体的に立てることを始めて4年になります。何でもっと早くやらなかったんだと思うくらい、やるのとやらないのでは、心持ちにも結果にも違いがあるように思います。
ここ数年は以下の3つに大きく分けて反省と目標を立てるようにしています。
ファイナンス
仕事
プライベート
内容もかなり具体的に、ファイナンスであれば数字を細かくリストアップ、反省し次のゴールを決め、仕事とプライベートもかなり細かく目標を決めます。
ここ数年良く思うんですが、友人や知り合いに赤ちゃんが産まれて、その子の成長を眩しく見守るんですが。赤ちゃんが、あっという間に歩けるようになって、しゃべれるようになって、いつの間にか小学生!とか、はたから見ていてもその成長は身体の成長が伴うので、見た目に顕著なんですよね。
「大きくなったなあ。」と眩しく見つめる一方、「これだけの成長ができるはずの同じ期間を過ごしたはずなのに、私はこの子が産まれた時からどれだけ成長したのかな?」と思うと、ちょっとくらっっとします笑
だからこそ響くこの言葉。
「6か月後に今を振り返ったとしたら、
今何をやっておけばよかったと後悔するだろう?」
6月なんてすぐそこなんです。だって一月ももう半分…
ただ何となくこなすのではなく、意識をしっかり持って生活したいなと改めて思いました。