自分で自分の機嫌を取る。
その昔はパートナーに自分の機嫌を取ってもらおうという浅はかな期待の元に生活していた時期がありました。
自分主体でなく常に他人主体。
上手く行かないはずですわな。
改めてここ数年でいかに自分の機嫌を自分で取ることが重要か、そしてそれは努力次第で実現可能かということがよく分かりました(遅)
ここで言う「機嫌を取る」とは、生きる意味合いみたいな深い部分の喜びではなく、日々をちょっと潤す軽く楽しい秘訣の話です。
アメリカに住んでいた頃、楽しい時には夫婦二人で、辛い時には一人でもずっと観て、心の支えにしていたケーブルテレビがあります。
その名も「Fixer Upper」。アメリカのHGTVというチャンネルで、リフォームや不動産に関連するリアリティ番組を放映するチャンネルなんです。
私は不動産やインテリアが大好きで大好きで。この番組はボロボロの家を素敵にリフォームしていく夫婦のお話なんです。しかも、奥様が韓国人とアメリカ人のハーフで。この夫婦のコンビが何とも最高で。
この奥様、Joannaがものすごく多才で、建築はするわ、家具をデザインするわ、本も執筆すれば、料理本も出す!しかも5人の子供のママなんです。
売り出すもの何でもベストセラー!
ここで話が戻って、自分で自分の機嫌を取る。です。
私のささやかな楽しみはオンラインショッピング。
物理的なものだから、根本的に心を満たすことはできないけれど、生活にちょっと嬉しいことができる。
で、ずーっと欲しい欲しいと思っていた彼女のクックブックが何とAmazonでセールになっていたんです。いつもは5000円くらいなのに、なぜかその日たまたま見たら3300円だったんです。わお!
で、買っちゃいました!
素敵素敵!
ものを極力減らしたいので、何でも捨てるし本は全てオーディブルかキンドルですが、これはどうしても手に取れる本が良かった❤
今見ると5000円に戻っているので、あれは何だったのか?笑
ささやかな自分のご機嫌取りでした;)
ちなみに、アメリカ人にとってはアジア人は皆同じに見えるんですよね。だから、私、何度か「Joanna Gains?」と声をかけられたことがありました笑
こんな素敵な人と間違ってもらえてうれしかったですww