View this post on Instagram
メーガン&プリンスハリーのオプラウィンフリーによるインタビュー。
楽しみにしてて、見ました。
アメリカのメディアやセレブはこぞって、
「よくぞ話しにくかったであろう、人種差別について語ってくれました!」
って歓喜して盛り上がってるのが、とっても意外でした。
私はそもそも先入観があって見てしまっているのですが、彼女が
「ハリーのことや王室のことなんて知らなかったし、ググろうとも思わなかった」
って言っているのを見て、おや?と思いました。
というのも、私は彼女が結婚した際に彼女を昔から知る友人が、いかにメーガン妃が昔からイギリス王室が好きで憧れていて、プリンセスダイアナの本も愛読していたかということを語っていて、「あー、計算高く仕組んでハリーを落としたんだなー。」と思っていたからです。
その他にも、キャサリン妃との確執が報じられた際に、
「間違った報道だったにもかかわらず、キャサリン妃は声を上げてくれなかった。詳細を話す必要はないけれど、それは事実と違う、とだけ言ってくれればよかったのに。」
と言っておきながら、自分は詳細にキャサリン妃にブライズメイドのドレスの件で泣かされて、キャサリン妃が謝ってお詫びに花を贈ってきた、ことまで詳細に暴露。
それ言うのやめといたら品があったのにね?と思いました。
もちろん人種差別や自殺を考えるまで追い込まれることがあったのであれば、それは由々しきことだけれども、王室に入っておいて「友達とランチに行くために外に出させてもらえず、籠の中の鳥のようで、孤独を感じた。」って…。分かるけど…分かるけど、ロイヤルメンバーだしね。
オプラに際どい質問をされて、王室の内情を暴露する際の彼女の表情がすごく満足気で、含みを持たせて次々暴露していくあたりが演技がかっているように見えて、どうもイマイチ同情できなかったなー。同情はできなかったけど、想像以上の暴露ぶりで、エンターテイメント性から見たら、百点満点で楽しめました。w
アメリカ人ってこれ見て、違和感感じないんだ?と思っていたところ、オプラのインスタのコメントの一般人のコメントは結構な数の批判が多くて、というか批判ばかりで逆に驚きました。メーガン妃への批判はもちろん、オプラにガッカリしたというコメントも多かった。
このメディアの報道と、実際の一般人の感覚との違いに驚きました。
ま、なんと言っても今回一番得をしたのはオプラかな!笑