ヨシ、国際離婚して日本へ帰ろう。

アラフォー子無し女子、10年のアメリカ結婚生活に終止符を打ち、日本へ帰国する

国際離婚 日本へ帰るべきか、アメリカへ残るべきか。

国際結婚をしてアメリカに住んでいるのに残念ながら離婚に至ってしまった場合。まず考えるのは、離婚後この先どこで暮らしていこう?ということだと思います。

 

自分が生まれ育った場所でもなく、家族がいるわけでもなく、アメリカに住んでいる理由はパートナーの出身地だから、という理由のみ、という場合。非常に困難な選択が待ち受けています。

 

とは言っても、そのアメリカ人パートナーとの間に子供がいるかいないかで選択肢は大きく変わってきます。もし子供がいる場合にはバーグ条約により、きっちり離婚をして、旦那と縁が切れても、そしてどんなに自分が故郷に帰って生活をやり直したくても、それが許されない状況が出てくるようです。

 

私のように子供がいない場合は選択肢は本人の意思次第です。とはいえ、国際結婚をしてアメリカに住まれている日本人女性は、私の経験上、お子さんを産まれている方が大多数ですので、子供がいない場合の私のようなケースは超マイノリティーかとは思います。

 

長年アメリカに住んで、アメリカの会社で働くことにも、アメリカの社会にも、ある意味自由なアメリカで他人の目をそこまで気にしなくてよい生活に慣れていると、日本へ帰ることに対する戸惑いや不安はつきまといます。

 

私が個人的に悩んだポイント、また、同じような状況にいた友人の意見をまとめると、日本へ帰るに当たってためらうポイントは以下のような感じです。

 

1.日本での就労経験にブランクが有り、履歴書に年齢を書かねばならないほど年齢差別のある日本でアラフォー、出戻り、かつ専門性がない状態で仕事が見つかるのか?

2.長年離れて暮らした日本に今帰って自分は適応できるのか?

3.アウェイであるとはいえ、生活基盤のある程度できたアメリカを離れて、日本で今更一から生活をたてなおせるのだろうか?

4.今はもう男性なんてこりごりと思っていてもこの先また誰かとお付き合いしたいと思う日が来るかもしれない。その時に外国人と結婚していてアメリカ帰りの離婚経験のある女性に興味を示してくれる男性が日本にいるのだろうか?アメリカにいれば離婚なんて日常茶飯事だし、肩身の狭い思いをしなくてもデートする相手が見つかりやすいのではないか。

 

まあ4はとりあえず置いておいたとしても(でもこれを指摘する人は多かったですw)、1,2,3は切実な問題です。本当に悩みました。特に自分で生活できるほどの収入を得られて、やりがいのある仕事を10年のアメリカ生活の中でやっと見つけられたと思った矢先の出来事です。。。

 

アウェイでの生活は不利なことが多い国際結婚。ホームグラウンドであるパートナーと比べて離婚で失うものは比べものになりません。もちろん自分の選んだ道ですのでね。しょうがないです。でもやはりアウェイでの戦いは辛いものです。

 

今仕事があるからといってアメリカに残っても、今後のことを長い目で見て、老後のことを考えた時に、家族や友人がいる土地に戻ることが自分の精神的、将来的な安心面でも最良なのではないかと思って帰国を決めました。何よりもここで残って、今から10年後に日本に戻りたいと思ったところで、今より更に厳しい状況になるのは目に見えていました。

 

日本へ帰るとなるとあれだけ大変な思いをして取得したグリーンカードを放棄することになります。グリーンカードの期限が切れていなくても長期間アメリカを離れた場合、アメリカへ再入国するのに問題になることがあるといいます。とりあえずもう日本へ帰ると決めたものの、もし日本でどうしてもだめだったら。。。と言う不安は拭い去れません。そのためにそういった非常事態に備えたバックアッププランの準備もとりあえずは整えてきました。

 

いづれにせよ、非常に大きな決断です。そしてその決断は精神状態が健全でない時に、全てがギリギリの状態で決めなければならない辛いものでした。それぞれのシチュエーションにより決断は様々だと思います。私はこれまでの失敗を踏まえて、この大事な決断はなるべく長期的に物事を見て、自分にとって何がいいのか。10年後、自分がどうなっていたいのか、を頭に置きながら決断しました。

 

その決断がよかったかどうかは、いつ分かるのかな。